はじまり

あけぼの幼稚園は、１９４９年アジア太平洋戦争直後の混乱の中で、憂いと将来への希望を熱く持つ大井バプテスト教会によって設立されました。

めざすもの

聖書を土台に、愛と正義と平和を求める人材の育成を目的として、神様がお創りになった子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、豊かな成長を得られる保育を目指しています。

※バプテストとは、イエス・キリストを主と信じるキリスト教のひとつの教派の名称です
 

園の教育

横割を含む縦割クラス編成

今日、家庭でも地域でも、年齢の異なった人々や友達とのふれあいが、ほとんど体験できなくなりました。あけぼの幼稚園では、異年齢の子どもたちと共にクラスを構成する「縦割クラス」と、同年齢の子どもたちと活動する「横割クラス」編成での保育を実践しています。

モンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育は、医者であり教育者であるクリスチャンのマリヤ・モンテッソーリが開発した教育法です。彼女は「子どもは自らの力で成長するものである。」と言い、この年齢の子どもたちにふさわしい、適切な環境を与えることが必要だと提唱しました。
あけぼの幼稚園では、それぞれの発達段階にあったモンテッソーリ教具をはじめ、さまざまな生活環境をととのえ、子どもたちの自発的活動を引き出し、伸ばす為のお手伝いをさせていただきます。

家庭（保護者）と幼稚園のチームワーク

家庭と幼稚園の密なるチームワークによって、豊かな教育環境を築き、たくさんの成果を得ることができます。あけぼの幼稚園は、創立以来保護者と子ども、この２つを同じ重さで受けとめるという基本に誠実に歩み続けています。